週末からGW。
今年は緊急事態宣言も
蔓延防止もないので
どこかに行きたくなります。
今日は、先日、面白いなと
思った話です。
私は中国語を趣味で
習っているのですが
ゴールデンウィークは
中国語で黄金周。
先日、レッスンで小テストが
あったのですが
先生に「復習しましたか?」と言われ
「さっきあわててテキストを
見直しました」と言ったら
先生が、そういうのを
中国語で「临时抱佛脚」と
いいますよ。
と教えてくれました。
仏様の足にしがみつく
感じでしょうか?
意味は、にわか仕込みで知識を
身に着けることらしいのですが
日本だとこういう時に仏様は
でてきませんよね。
でてくるとしたら「神頼み」?!
急場をしのぐことを表すのに
中国は仏様で、
日本は神様。
なんか面白いなぁと思いました。
それと、もう一つ「临阵磨枪」とも
いうらしいです。
戦場に行ってから槍を磨く。
なるほど。
日本で、刀とか槍とかで
こういう状況を表す言葉
あるかな?と考えたのですが
その時は思いつかず。
今、思いつきました。
「付け焼刃」ですね。
世界情勢が変化しつつ
あるなかで、中国人の先生と
話していると
政治的な話では
微妙な時や、驚くような
こともありますが
違いを受け入れつつ
つきあっていくというのが
正解なのかなぁと
感じています。