再びコロナ感染者が増大していますね。
リアルだった打合せも、ちょっとずつオンラインに
変更になってきました。
いつになったら、この状態から抜け出せるんでしょうか。
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さて今日は若手育成のお話です。
最近、サポートしている経営者さん。
ご自身も30代後半ながら、20代若手の育成について悩んでいたので、
何か一緒に考えられないかと思い、石田祐一郎さんの「今どきの若手の育て方」を
読みました。
（石田さんとは以前、とある講座でご一緒したことがあり、年間100回以上
研修講師として登壇されている方です。）
私も今、20代の気持ちがわかるかと言われると「たぶん分からないだろうな」(‘Д’)と。
昔は”バブル世代”とか”就職氷河期世代”とか言われましたが、
今の若者は”ゆとり世代”や”さとり世代”と呼ぶのですね。
今どきの若者は
・失敗が嫌い
・やりたくないのではなく
自身がないからやらない
・挑戦よりも安定
・競争心では動かない
・打たれ弱い
・出世やお金より趣味
・仕事も飲み会も合理性重視
・納得すると期待以上に動く
・主張しないのは周囲の空気を
読んでいるから
・自分が目立つより仲間との
いい関係が大事
のだとか。なるほど。
こういう若手を最短・最速で育てるためには準備が必要で、
一番大切なのは、どんな人材に育ってほしいのか「人材像」を
明確にすること。
そして成長段階に応じた「到達点」を明確にし
「計画」をつくること。
とのことです。
ここでも、理想ー現実そしてギャップを埋める
計画ー実行ということなのですね。
本には、具体的な進め方も書いてありました。
サポート先の社長さん、私がこの本を勧めたら
「買って読んでみます！」とおっしゃっていたので、次回は
これからどう進めていけるか考えてみたいと思います。
