キャッシュフローコーチ®とは
キャッシュフローコーチ®とは、一枚の図をつかって、会社のお金の流れを把握し、経営者様がビジョンを実現のため、本業に専念できるようサポートする伴走型コンサルタントのことです。
私自身が父の会社の経営に携わり、資金繰りを任されていた時、お金の流れをしっかり把握し、計画的にお金の出入りを管理する方法はないか?と悩みました。
独立後、キャッシュフローコーチという存在を知りました。
1枚の図で、簡単にお金の流れを把握する手法、これなら苦手な社長さんでも簡単にできる!と思い、和仁達也さんから、この手法を学びキャッシュフローコーチ®の資格を取得しました。
※現在、キャッシュフローコーチ®は日本で700名ほどが活動しています。
※参考ページ 日本キャッシュフローコーチ協会
こんなことで困っていませんか?
- 会社のお金の出入りの流れが漠然としていいて、「見落としがあるのでは?」と常に不安がある。
- 黒字であっても赤字であっても。「自社の状態が今どういうレベルか?」がわからず不安があり、アクセルが踏み込めない。
- 近い将来、お金が不足するか否か、仮に不足するならいくら?残るならいくら?その金額が不明確で対策がぼやけている。
- 「社員を採用する」「ボーナスを払う」「設備投資をする」「広告を打つ」等、支出を伴う経営判断をする際に、いくらまでならOKなのか根拠や判断基準がない。
- 「ビジョンにそって活動した結果、お金がいくら出入りするのか?」そして「それは会社全体の収支にどう影響するのか?」が結びつかずモヤモヤしている。
決算書の文言や専門用語を理解する必要はありません
1枚の図とは、会社のお金を「売上・変動費・粗利・固定費・人件費・その他・利益」の7つのブロックに分けて表すものです。これを「お金のブロックパズル」と呼びます。
①お金のブロックパズルを描き、お金の出入りの全体像をアバウトにつかみます。
②これを基に、1年間の経営活動にともなうお金の流れを、1枚のシートで俯瞰できる「キャッシュフロー計画表」を策定します。
③その後は、月に1回、試算表をみながらキャッシュフローコーチと面談。
「お金のブロックパズル」
お金に関する2割の知識で8割の成果が出せる!
社長さんは、決算書の細かい仕訳項目を理解する必要はありません。
森の木に例えると、細かい枝はきにせず、幹の部分をしっかり理解すること、つまり会社のお金にして、経営に必要な2割を理解すれば、8割の効果が出せるようになります。
つまり、これまでだとどう決定したらよいか迷っていたことも、しかり将来を見据えて、根拠のある数字で経営判断ができるようになります。
キャッシュフローコーチ®が、数字が苦手な社長さんに、わかりやすくお金の流れをサポートします。毎月、数値目標の達成状況を確認しつつ、日常の経営課題、とりわけその時点での「お困りごとトップ3」についてコーチングを行います。
社長は月に1回、キャッシュフローコーチと会った日だけお金のことを考えて、残りの29日間は、お金の悩みから解放されて本業に専念できます。
社長さんがお金の流れを把握して、自信をもって会社の方針を決定することができるようになります。
キャッシュフローコーチ®を経営パートナーとすることで得られる3つの成果
①漠然としたお金の悩みから解放され、本業に専念できる!
②うまく言語化できずモヤモヤしていたことが言語化され、行動が加速します!
③社員にも採算意識が芽生え、立場の違いからくる危機感のズレやギャップが縮まります!