暖かい日が続きますね。
お天気がいいと、
冬物の洗濯が忙しい季節です。
さて、前回、通知表のお話を
書いたのですが、
それと同時に、男の子達は
先生からお手紙をもらったと
話していました。
それを聞いて、
私も思い出しました。
小学校3年生の時、担任の先生が
通知表と一緒にお手紙を
渡してくれました。
その一文は大人になった
今でも、強烈に覚えて
います。
それは
「あなたならできます」
という言葉です。
この文章を読んだとき
すごく嬉しかったことを
覚えています。
今でも、思い出箱にあるはずと
ごそごそと探してみました。
ありました!
先生の達筆のお手紙。
改めて読むと
前段には、何があなたなら
できると言われたのか
書かれていました。
”こつこつ努力し
正確に仕上げる頼もしさは
ある
欲を言えば
自分の想いや考えを
もっとお友達の前でも
言えるようになって
欲しい”
そんなことが
書いてありました。
ここはすっかり
忘れていました。(-_-;)
とにかく
「あなたならできる」は
信じてくれてるんだと
子ども心に感じたんでしょうね。
これが、無意識に
”私はできる”みたいな
呪文になっていたような。笑
ということで、
経営者と社員の関係に
置き換えてみると、
お手紙(文字)で期待を伝えるって
大事かもしれません。