2021/11/3
衆議院選挙も終わり、過半数いくかとか騒いでいましたが
蓋をあけてみると…という感じでしたね。
大阪だけは、別の国のように維新大国になっていますが。
さて、11月に入り本格的な秋。
読書の秋、スポーツの秋、そして食欲の秋。
今年に入って焼き続けている
自家製「全粒粉ドライフルーツナッツ入りパン」
(ホームベーカリーが動いてるだけですが (´艸`*) )
パンのお陰か、するっと3kg痩せて、そのままキープできて
います。
このホームベーカリー造りは極めてシンプル。
パンケースがあって、底にスクリューになる羽を
セットするだけ。
最初に驚いたのは、羽が小さいこと。わずか幅5cm
高さ3~4cmの小さな羽。
10か月間、月に4~6回パンを焼いていると
羽が少々くたびれてきます。
先日、いつものようにパンケースに材料をセットして
スイッチオンしました。
最初は「練り」から始まりホームベーカリーが
ゴトゴト動き出します。
それをみていて急に『この羽、会社の社長みたい』
って思いました。笑
中心で、羽に比べて大量の粉と水を一生懸命
練って、パンの元になるように形づくっていく。
羽一つが頑張ってます。
会社も、中心に経営者がいて、社員に動いてもらって
製品やサービスを作る。
小さいけど、大きな力を発揮して、良いモノをつくる。
そこにはかなりの負荷がかかっている。
分量を間違ったり、練りやねかし(醗酵)が
少ないと、良いパンができない。
焼いたり、フルーツやナッツをいれるタイミングが
悪いのもダメ。
会社も、ただ動いてもダメで学びやタイミングも
大切。
それに、元々、どんなパンを焼くのか、ちゃんと決めて
いないと失敗する。
経営もビジョンが大事。
なんてことを、ガタガタいうホームベーカリーを
みながら考えてました。
小さな羽の力が倍増するような仕事をせねば。(^ ^)/
ホームベーカリーだとそういう機能になるんだ?