先週、東京に出張しました。
「帰りが金曜日の夕方だから新幹線を予約しておかないと!」
と、思ってスマホの予約アプリを開いたら空席だらけ。
考えたら、オミクロンの猛威で感染が拡大しているので
みなさん移動を控えているんですよね。
改めて、コロナ時代を感じた出来事でした。
さて、今週の気づきは、ランニングと経営について。
この間、久しぶりにランニングをしながら
ふと頭に浮かんだこと。走っていて、疲れてくると
ついつい下を向いて走りがち。
そんな時は、”いかん、いかん、もっと前をむいて走らねば”と
グイっと頭をあげて走ります。
数メートル先をみながら走ると、腰も下がらず
姿勢も保ちながら走れます。
反対に、遠くを見すぎると、顎が上がって
姿勢が崩れてしまいます。
「あ~、疲れるのが早い姿勢を保って走らなきゃ」
といいながら、ふと思ったのは、
これって経営と同じかもということ。
苦しくなると、目の前の事に必死で、足元の事ばかり
みて、先の事を考えられなくなり、
あまりに先の事ばかり考えていると、遠くを見すぎて
目の前の課題を見逃したり。
やはり、正しい姿勢で望まないといけません。
経営で、正しい姿勢って何だ?ってことですが、
ランニングと一緒で”体幹を鍛える”ということ
なのでしょうね。
では、皆さんは会社の”体幹”って何だと思いますか?
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